提携理由の一つは、次世代への
バトンタッチを見据えて。事業成長を
サポートする推進力にも期待しました。

株式会社メソドロジック
代表取締役社長 山岸 耕二氏

※役職は2019年時点のものです。

もともとは、資本業務提携できる
企業があるとは思っていませんでした。

私がSHIFTの代表取締役社長である丹下大さんと会ったのが2011年11月。付き合いの長いとある企業から紹介されたのが最初でした。その後、何度か食事をしに行く機会があり、実際に資本業務提携の話をもらったのが2016年5月。「ソフトウェアのテストだけでなく、要件定義や企画までしてほしい」というニーズがSHIFTのお客様から増えてきたため、丹下さんが提携先として最初に思いついたのが弊社だったそうです。

弊社はエンタープライズ関連の開発において、上流工程でのコンサルティング業務を多く担当してきました。そのため、開発会社から提携の話をもちかけられることもありましたが、なかなかしっくりくる企業がなかったんです。当時、私たちに適した提携先があるとは思っていませんでしたが、それでもSHIFTと資本業務提携することを選んだのは、世の中に大きな影響を与えられると感じたからでした。

要件定義もテストもできる。
この2社なら、面白いことになりそうだと感じました。

当時の私は、ソフトウェアのテストという領域にはビジネスのポテンシャルがあると思っていました。そのテストを労働集約型ではなく、標準化・仕組化していたのがSHIFTだったんです。メソドロジックという社名はメソドロジー(方法論)をベースにしており、私たちも「仕組化」することを大切にしてきました。考え方が非常に近いと感じたことも、資本業務提携に対する迷いを払拭する要素だったように感じます。

さらに、テストを実施するSHIFTと要件定義や企画などを行う私たちは、お客様の一番近くにいて真逆の領域にいる。同一のお客様に対して、要件定義もテストも両方ともグループ内でできるというのはとても面白く、インパクトがあるのではないか。そう確信し、資本業務提携をしようと大きく舵を切りました。

将来への想いが、提携を後押し。
ブレーンからチャンスと刺激ももらいました。

私自身がいい年であるため、いつまで会社の面倒を見られるかわかりません。この会社をいまのメンバーが引き継ぎ、盛り上げていってくれると信じていますが、次の世代がいい形で離陸できるようにしておきたいと思っています。将来、しっかりと基盤を固めたうえでバトンタッチするためにも、SHIFTグループに加わることがいいのではないか。そんな想いも、資本業務提携を後押しした要素の一つです。

提携当初、SHIFTのブレーンが営業面を中心に必要に応じてサポートしてくれ、いまもなお、お客様の紹介があります。エンドユーザー(事業会社)を中心に顧客化が見込める潜在企業がSHIFTには約500社もあるため、開拓できる顧客の幅が大きく広がりました。また、SHIFTのブレーンはみなさん若くてエネルギッシュ、さらに推進力に優れています。弊社は比較的年齢が高く、どうしてもまとまった方向へと向かいがちです。しかし、私たちのビジネスモデルを尊重しながらも、若いブレーンならではのアクティブなアイデアを提案してくれて、とても刺激があります。

ブランディング、採用、環境。
社内にいい変化が起きています。

私たちのビジネスモデルは急成長できるものではありませんが、変化は必要であり、バリューを上げるための活動は不可欠。単独でやっていると、どうしても「ここまででいいか」とハードルを下げがちです。しかし、高い目標を掲げて急成長をつづけるSHIFTを間近で見ていると、そのスピード感、変革していく姿にいい影響を受けています。

影響を受けたひとつに、ブランディングがあります。SHIFTは広告出稿などが活発です。その影響もあり、ホームページの変更や書籍の執筆など、従来より積極的な取り組みを行うようになりました。ほかにも人が多く採用できたり、働く環境がよくなったりと、資本業務提携がプラスに作用していることが多いと感じています。今後も、自分たちのスタンスを大切にしながら自社の成長はもちろん、グループの成長にも貢献していきたいですね。

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